2013年01月06日
ぜんざいを作ってみた
昨年暮れから更新ペースが鈍ってしまった。
それというのも、ちょっと大きな仕事が入って来たことや、長女の歴史に手を掛けてしまったためだ。仕事自体はどうというわけではないが、文系のしかも歴史や地理は非常に資料に手間が掛かるだけに、そちらに時間を多く取られることになってしまった。
中学1年生はカリキュラム上、安土桃山時代で2学期を終えたと思う。ちょうど、この時代はヨーロッパ人との接触が起こった時期。これを日本史ではルターの宗教革命と合わせてあたかも「イエズス会の布教」によって鉄砲とキリスト教が伝来したかのように教える。
しかし、実際はイエズス会とスペインとの利害が一致し、ライバルだったポルトガルが負けじと東アジアへの進出競争を行った。その行き着く先が、日本の銀だったのだが、その部分について触れないために、まるでキリスト教布教と香辛料を求めて大航海時代が訪れ、たまたま日本がそれに入ってしまったように錯覚してしまう。日本への進出は最初から両国にとって織り込み済みだったのだ。
それよりも前に、アラビア勢力(イスラム)とヨーロッパ勢力(キリスト)がこの時代までにどのような関係にあったかを知らなければ、その後の大航海時代におけるヨーロッパの立ち位置が理解できない。
そこでイスラム共同体からオスマン帝国までのイスラム世界が、どのように世界に影響を与えたのか、学校の授業とは別に解説資料と講義で簡単に理解してもらおうと考えたのだ。例えばこんな資料。

黄金期だったアッバース朝の変化とヨーロッパ諸国の関係を示す地図だ。
地図の関係上、ブワイフ朝とガズナ朝が同時に載らなきゃならないのだが、ガズナ朝がアラビア半島付近まで勢力を伸ばすのはもう少し後なのと、そこまで書くと分かり難くなるので、あえてカットして口頭説明だけにした。
この時代まで、イスラム世界の方が遥かに文化も科学もヨーロッパを凌いでいた。レコンキスタが終了した後に、やっとヨーロッパが外に目を向ける余裕ができた結果が、大航海時代の訪れでありアメリカ大陸への進出になる。それまでのヨーロッパは封建社会が確立できず安定しないばかりか、数学でさえ一時的に途絶えてしまった「遅れた世界」だった。世界史に目を向けると、いつの間にやらヨーロッパ中心の歴史観に置き換わってしまうところには、もう少し注意が必要と思われる。
まぁ、こういう資料がそれなりに必要なので骨が折れるが、上手く作ればセンター試験にまで使える。そう思って結構頑張っちゃったりするところは親バカなのか(笑)
ところで正月を迎え、日本人に欠かせないのはやはり雑煮とぜんざいではないだろうか。
アタマを使って疲れてくると甘いものが欲しくなるもんな。
そこでオレ徳政じゃない、特製のぜんざいを拵えてみた。
徳政令とか打ち込んでるもんだから「とくせい」と打ち込むと第一候補が「徳政」になってしまう。

缶詰じゃなくて小豆から作ったんだぞ。
甘さは控えめだぞ。
案外簡単でしかも安く作れるから、作り方を覚えておくと良いんじゃないか。
じゃ、作り方いくぞ。
材料
小豆…250g
砂糖…150g
塩…ティースプーンで2くらい
水(本文参照)
餅…食べたいだけ
材料はざっくりこれくらいだ。お椀で7~8杯分できる量になる。
まず小豆だが、笊にあけて水洗いして水を切る。
鍋に小豆に対して約4倍(1リットル)の水を張り小豆を煮る。この時は水は大体で良いぞ。
この作業は小豆の渋を抜くための作業だからな。
火加減は中火で、水が沸騰したら13~5分煮て笊にあけて、すすぎ洗い。この時、鍋も洗っておこう。
さぁ、再び小豆と水で煮込んでいく。水はしっかり量れ。
で、この後、煮込みが長いから差し水をしながらになるからな、最初の水の量を良く覚えておけ。
水が沸騰したら、火は弱火に落とす。落し蓋をして、小豆が全体的に指でつまんで潰れる硬さになるまで煮ていく。
希望の硬さまで煮えたら、火を消して1時間放置する。落し蓋は捨てていいぞ。
さぁ、1時間経ったな。
それでは再び点火。今度は砂糖を入れて行くのだが、ここで注意。
砂糖は必ず分けてから加えること。1度に砂糖を加えると小豆が硬くなることがあるからだ。オレは15分おきに3回に分けて入れた。
火加減は超弱火だ。目安はぐつぐつ煮えるくらいに調整する。
最初の沸騰で灰汁が出るのでこの時点で取り除いておこう。水が減ったら差し水で補完する。
最後に塩を加えて、味を確かめよう。
塩を入れた方が少ない砂糖で甘みが出るぞ。
餅は焼いても、茹でても好みで。
甘過ぎず、家族に好評だった。こいつは出来合いのものを使ったら再現できない味だな。
さて、もうすぐ受験だよな。私立の推薦と高専の推薦が今月。
それでだな、オレから受験日の朝メシのアドバイスだ。
冒頭で「アタマを使うと甘いものが欲しくなる」って書いたんだが、試験の時は甘いものをできるだけ我慢して欲しい。
実は脳という器官がエネルギー源に使えるのはブドウ糖だけっていう、贅沢な器官だ。つまり、手っ取り早く脳を活性化には砂糖がお手軽なのだ。しかし、砂糖には別の問題がある。
それが血糖値の急上昇とその後にやってくる急低下だ。
普通、食事をすると血糖値が上がる。しかし上がり過ぎると脾臓からインスリンを出して血糖値を下げようとする。これが正常に行われないのが糖尿病だ。
精製された糖類は血糖値の上昇も早くすぐに脳のエネルギーに使える反面、その後に急激な血統低下を起こしてしまい持続力がなくなるのだ。それはパンでも起こるけど、砂糖ほどじゃない。
そこでオレがお勧めしたい朝メシは「米」だ。白米も精製糖と同じなんだが、小麦粉のように粉じゃない分、消化に時間が掛かるので血糖値が下がるのに時間がかかるのだ。欲を言えば麦飯や玄米だともっといい。精製されてないから、糖になるのも時間が必要だし、上昇も下降も穏やか。要は、受験日は持続力が必要だから、瞬発力の砂糖に頼っちゃいけない。
同じ理由で繊維質の野菜や海藻類もメニューに入れると良いだろう。例えばこんなメニューだ。
ご飯
味噌汁(大根とわかめ)
焼鮭
ほうれん草のバターソテー
たんぱく質を入れることで栄養的にも必要栄養素が摂れるし、満足感も上がる。ほうれん草が御浸しじゃないのも脂を一緒に取ることで、少ない量で「満腹感」が得られるから。脂抜きで腹一杯食うと眠くなっちゃうからな。
鮭の代わりに目玉焼きとウインナーソーセージなんかでもいいだろう。とにかく食べ過ぎない程度にたんぱく質をメニューに取り入れておくことだ。
実はな、長男が受験の時に食べさせたメニューなんだよ。普段はパン食なんだが、受験日だけは「米を食って行け」と特別に用意したんだよなぁ。フルーツを適宜加えてもいいが、パイナップル、ブドウ、バナナ、桃、メロンなどの瓜類は避けよう。
途中で血糖低下のピンチ、という時もお菓子類はやめた方がいい。理由はさっき書いたな。
オレのお勧めは「ナッツ類」だ。
どうしてもパン食にしたい場合は
玄米パンか全粒粉パン+バター
ベーコンエッグ
オニオンスープ(コーンスープは不可)
レタスなど繊維質の多い野菜のサラダ+甘味のないドレッシング
オレンジやグレープフルーツ
コーヒーなど無加糖の飲み物
察しの良い方ならお気付きだろう。これらのメニューは糖尿病の「糖質制限食」だ。低GI値食品を組み合わせたメニューは、食後の血糖値乱高下を防ぐ。糖質が食後2時間以内に吸収されてしまうのに対して、たんぱく質は3時間以上、脂質はもっと吸収に時間がかかる。血糖値は糖類や炭水化物が100%作用するのに対して、たんぱく質は50%程度、脂質は10%程度しか血糖値に影響しない。
このようなメニューは、実は非糖尿病の我々でも応用できる、いや寧ろ取り入れるべき食事だし、ダイエットする上でも有効と言える。インスリンは肥満とも関係していると言われるからだ。
そういう意味では甘いお菓子だけでなく、甘くないお菓子もダイエットでは大敵と言えそうだ。ポテトチップスなんか特に。だってジャガイモが高GIでそれを油で揚げてあるから「太ってください」と言わんばかりの組み合わせだし、ジャガイモは澱粉の塊じゃないか。
ところで今回のぜんざいは砂糖控えめとはいっても150gも入っている。一杯当り20gを超える糖質を摂ることになる。更にGI値の高い餅が入っているから、食べた後の幸福感と共に血糖値も上昇していると思われる。糖分に対して、徒に敵対心を持つのも良くないが、あまりに常習化しているなら控えるようにした方が良いだろう。元々、日本人は糖尿病が多いのだし、痩せていても糖尿病になるからな。
何れにしても「ぜんざい」は試験日の朝メシには向かない、とは言えそうである。
小豆…250g
砂糖…150g
塩…ティースプーンで2くらい
水(本文参照)
餅…食べたいだけ
材料はざっくりこれくらいだ。お椀で7~8杯分できる量になる。
まず小豆だが、笊にあけて水洗いして水を切る。
鍋に小豆に対して約4倍(1リットル)の水を張り小豆を煮る。この時は水は大体で良いぞ。
この作業は小豆の渋を抜くための作業だからな。
火加減は中火で、水が沸騰したら13~5分煮て笊にあけて、すすぎ洗い。この時、鍋も洗っておこう。
さぁ、再び小豆と水で煮込んでいく。水はしっかり量れ。
で、この後、煮込みが長いから差し水をしながらになるからな、最初の水の量を良く覚えておけ。
水が沸騰したら、火は弱火に落とす。落し蓋をして、小豆が全体的に指でつまんで潰れる硬さになるまで煮ていく。
希望の硬さまで煮えたら、火を消して1時間放置する。落し蓋は捨てていいぞ。
さぁ、1時間経ったな。
それでは再び点火。今度は砂糖を入れて行くのだが、ここで注意。
砂糖は必ず分けてから加えること。1度に砂糖を加えると小豆が硬くなることがあるからだ。オレは15分おきに3回に分けて入れた。
火加減は超弱火だ。目安はぐつぐつ煮えるくらいに調整する。
最初の沸騰で灰汁が出るのでこの時点で取り除いておこう。水が減ったら差し水で補完する。
最後に塩を加えて、味を確かめよう。
塩を入れた方が少ない砂糖で甘みが出るぞ。
餅は焼いても、茹でても好みで。
甘過ぎず、家族に好評だった。こいつは出来合いのものを使ったら再現できない味だな。
さて、もうすぐ受験だよな。私立の推薦と高専の推薦が今月。
それでだな、オレから受験日の朝メシのアドバイスだ。
冒頭で「アタマを使うと甘いものが欲しくなる」って書いたんだが、試験の時は甘いものをできるだけ我慢して欲しい。
実は脳という器官がエネルギー源に使えるのはブドウ糖だけっていう、贅沢な器官だ。つまり、手っ取り早く脳を活性化には砂糖がお手軽なのだ。しかし、砂糖には別の問題がある。
それが血糖値の急上昇とその後にやってくる急低下だ。
普通、食事をすると血糖値が上がる。しかし上がり過ぎると脾臓からインスリンを出して血糖値を下げようとする。これが正常に行われないのが糖尿病だ。
精製された糖類は血糖値の上昇も早くすぐに脳のエネルギーに使える反面、その後に急激な血統低下を起こしてしまい持続力がなくなるのだ。それはパンでも起こるけど、砂糖ほどじゃない。
そこでオレがお勧めしたい朝メシは「米」だ。白米も精製糖と同じなんだが、小麦粉のように粉じゃない分、消化に時間が掛かるので血糖値が下がるのに時間がかかるのだ。欲を言えば麦飯や玄米だともっといい。精製されてないから、糖になるのも時間が必要だし、上昇も下降も穏やか。要は、受験日は持続力が必要だから、瞬発力の砂糖に頼っちゃいけない。
同じ理由で繊維質の野菜や海藻類もメニューに入れると良いだろう。例えばこんなメニューだ。
ご飯
味噌汁(大根とわかめ)
焼鮭
ほうれん草のバターソテー
たんぱく質を入れることで栄養的にも必要栄養素が摂れるし、満足感も上がる。ほうれん草が御浸しじゃないのも脂を一緒に取ることで、少ない量で「満腹感」が得られるから。脂抜きで腹一杯食うと眠くなっちゃうからな。
鮭の代わりに目玉焼きとウインナーソーセージなんかでもいいだろう。とにかく食べ過ぎない程度にたんぱく質をメニューに取り入れておくことだ。
実はな、長男が受験の時に食べさせたメニューなんだよ。普段はパン食なんだが、受験日だけは「米を食って行け」と特別に用意したんだよなぁ。フルーツを適宜加えてもいいが、パイナップル、ブドウ、バナナ、桃、メロンなどの瓜類は避けよう。
途中で血糖低下のピンチ、という時もお菓子類はやめた方がいい。理由はさっき書いたな。
オレのお勧めは「ナッツ類」だ。
どうしてもパン食にしたい場合は
玄米パンか全粒粉パン+バター
ベーコンエッグ
オニオンスープ(コーンスープは不可)
レタスなど繊維質の多い野菜のサラダ+甘味のないドレッシング
オレンジやグレープフルーツ
コーヒーなど無加糖の飲み物
察しの良い方ならお気付きだろう。これらのメニューは糖尿病の「糖質制限食」だ。低GI値食品を組み合わせたメニューは、食後の血糖値乱高下を防ぐ。糖質が食後2時間以内に吸収されてしまうのに対して、たんぱく質は3時間以上、脂質はもっと吸収に時間がかかる。血糖値は糖類や炭水化物が100%作用するのに対して、たんぱく質は50%程度、脂質は10%程度しか血糖値に影響しない。
このようなメニューは、実は非糖尿病の我々でも応用できる、いや寧ろ取り入れるべき食事だし、ダイエットする上でも有効と言える。インスリンは肥満とも関係していると言われるからだ。
そういう意味では甘いお菓子だけでなく、甘くないお菓子もダイエットでは大敵と言えそうだ。ポテトチップスなんか特に。だってジャガイモが高GIでそれを油で揚げてあるから「太ってください」と言わんばかりの組み合わせだし、ジャガイモは澱粉の塊じゃないか。
ところで今回のぜんざいは砂糖控えめとはいっても150gも入っている。一杯当り20gを超える糖質を摂ることになる。更にGI値の高い餅が入っているから、食べた後の幸福感と共に血糖値も上昇していると思われる。糖分に対して、徒に敵対心を持つのも良くないが、あまりに常習化しているなら控えるようにした方が良いだろう。元々、日本人は糖尿病が多いのだし、痩せていても糖尿病になるからな。
何れにしても「ぜんざい」は試験日の朝メシには向かない、とは言えそうである。
Posted by *clear* at 07:08│Comments(5)
│おいちーよ♪
この記事へのコメント
この記事も素晴らしい!!!
受験生の小6娘に試験当日危うくチョコを食べさせるところでした(-.-)
大好物なもので。
娘はバレエをやっているので血糖低下についてある程度の知識は持っていたつもりです。
ばてないように、レッスン前に甘いものを食べない、長丁場になるときは鮭か梅干しのおにぎりだけだとか・・・。
受験にも当てはまるとは・・・・・とっても勉強になります!
脂を足すことで満腹にせずとも満足感・・・納得です。
ありがとうございます!!!!!
受験生の小6娘に試験当日危うくチョコを食べさせるところでした(-.-)
大好物なもので。
娘はバレエをやっているので血糖低下についてある程度の知識は持っていたつもりです。
ばてないように、レッスン前に甘いものを食べない、長丁場になるときは鮭か梅干しのおにぎりだけだとか・・・。
受験にも当てはまるとは・・・・・とっても勉強になります!
脂を足すことで満腹にせずとも満足感・・・納得です。
ありがとうございます!!!!!
Posted by ハルママ at 2014年01月04日 15:42
ハルママさま
日本人は先天的に糖尿病になりやすい民族なのだそうです。
脳を動かすにはブドウ糖が必要ですが、血糖値が上がると体の方は血糖値を下げようとします。
そこでじわじわとしか血糖値が上がらないようにして、体を騙す作戦なのです。
この方法は他の受験生にも勧めました。
合格の報告してくれたときは嬉しかったですよー。
娘さん、中学受験なさったんですね。
この地ではあまり中学受験する人は少ないので、あまり実感がなく高校受験でやっと体験するのです。
息子は高専に行ったので、今後受験らしい受験はなく社会に出て行くでしょう。
娘がいよいよ高校受験の学年になるので、来年の今頃はどうしてるでしょうね。
日本人は先天的に糖尿病になりやすい民族なのだそうです。
脳を動かすにはブドウ糖が必要ですが、血糖値が上がると体の方は血糖値を下げようとします。
そこでじわじわとしか血糖値が上がらないようにして、体を騙す作戦なのです。
この方法は他の受験生にも勧めました。
合格の報告してくれたときは嬉しかったですよー。
娘さん、中学受験なさったんですね。
この地ではあまり中学受験する人は少ないので、あまり実感がなく高校受験でやっと体験するのです。
息子は高専に行ったので、今後受験らしい受験はなく社会に出て行くでしょう。
娘がいよいよ高校受験の学年になるので、来年の今頃はどうしてるでしょうね。
Posted by *clear*
at 2014年01月12日 15:32

アドバイス通りのメニューで合格しました!
ご飯と具だくさんの豚汁(人参、牛蒡、豚、お豆腐、こんにゃく、白葱)、納豆、ひじきと野菜の炒め物、卵焼き、どれも量は少しずつですが腹八分目で出かけて行きました。
ありがとうございました!!!
京都在住ですが、京都は中学受験が人気ですね。
娘は中高一貫校なので高校受験はありません(^o^)
ところで・・・・・
「フルーツを適宜加えてもいいが、パイナップル、ブドウ、バナナ、桃、メロンなどの瓜類は避けよう。」とありますが、どうして瓜類はだめなのでしょう?
果糖は摂りすぎはよくないかと思いますが、どうして瓜類なのでしょう?
また教えてください。
本当に、親も勉強しないといけませんね。
ブログ更新楽しみにしています!
ご飯と具だくさんの豚汁(人参、牛蒡、豚、お豆腐、こんにゃく、白葱)、納豆、ひじきと野菜の炒め物、卵焼き、どれも量は少しずつですが腹八分目で出かけて行きました。
ありがとうございました!!!
京都在住ですが、京都は中学受験が人気ですね。
娘は中高一貫校なので高校受験はありません(^o^)
ところで・・・・・
「フルーツを適宜加えてもいいが、パイナップル、ブドウ、バナナ、桃、メロンなどの瓜類は避けよう。」とありますが、どうして瓜類はだめなのでしょう?
果糖は摂りすぎはよくないかと思いますが、どうして瓜類なのでしょう?
また教えてください。
本当に、親も勉強しないといけませんね。
ブログ更新楽しみにしています!
Posted by ハルママ at 2014年02月15日 14:54
ハルママさま
お返事遅くなり済みません。
まずはお子様の合格おめでとうございます。
きっとホッとされておられることだと存じます。
それだけのメニューを朝に拵えるのはさぞ大変だったでしょう。お子様にもお母様のお気持ちが伝わったのではないでしょうか。
さてご質問の件ですが、確かに仰る通り果物を適宜摂るのはビタミン補給の観点からも推奨されるものだと思います。
更に果物の多くはグリセミック指数が50以下の優等生揃い。
実はここで具体的に上げたメロンはGI値は41とさほど高くはありません。が、例えばスイカはGI値が高く瓜類は種類によるGI値の幅が広いために「避けたい食品」に上げておりました。
ここで避けようと提唱した食品は主食以外、GI値を50未満に設定しております。
それとやはり果物は口当たりが良いので、つい量を食べてしまいがち、という点も考慮しました。
私も来年の今頃は長女の高校受験を控えておりますので、またヤキモキするかと思いますが、本人を信じるしかないと思います。
恐らく、この子は長男とは全く異なる受験になるでしょうから。
お返事遅くなり済みません。
まずはお子様の合格おめでとうございます。
きっとホッとされておられることだと存じます。
それだけのメニューを朝に拵えるのはさぞ大変だったでしょう。お子様にもお母様のお気持ちが伝わったのではないでしょうか。
さてご質問の件ですが、確かに仰る通り果物を適宜摂るのはビタミン補給の観点からも推奨されるものだと思います。
更に果物の多くはグリセミック指数が50以下の優等生揃い。
実はここで具体的に上げたメロンはGI値は41とさほど高くはありません。が、例えばスイカはGI値が高く瓜類は種類によるGI値の幅が広いために「避けたい食品」に上げておりました。
ここで避けようと提唱した食品は主食以外、GI値を50未満に設定しております。
それとやはり果物は口当たりが良いので、つい量を食べてしまいがち、という点も考慮しました。
私も来年の今頃は長女の高校受験を控えておりますので、またヤキモキするかと思いますが、本人を信じるしかないと思います。
恐らく、この子は長男とは全く異なる受験になるでしょうから。
Posted by *clear*
at 2014年02月22日 23:09

ご無沙汰しております。
さっそくご回答ありがとうございます。
そうなんですか。スイカはGI値が高い・・・・・。
GI値は血糖値の高い人などが気にすべき数値かと思いあまり気にしていませんでした。
グリセミック指数という単語も初めて知り、いろいろ調べてみました。
しっかりした体作りのために勉強すべきことはたくさんありますね。
ありがとうございます。
娘ももうすぐ中学生ですから、そろそろ私も子離れして、もっと勉強しないといけませんね。
お料理は好きなので、健康のことを考えながら調理するのはとても楽しいです。
*clear*さんのサイトとても勉強になります。
お嬢さん、来年受験ですか。
本当に親としてはいくらヤキモキしても結局は本人次第ですものね。
ご検討をお祈りいたします。
あ、ちなみに娘の受験の朝ごはんの豚汁は前の日の夜の残りです。
家族の好物なので、作るときは2日分大量に作ります。
朝から牛蒡のささがきなどはちょっと無理かな・・・^_^;
さっそくご回答ありがとうございます。
そうなんですか。スイカはGI値が高い・・・・・。
GI値は血糖値の高い人などが気にすべき数値かと思いあまり気にしていませんでした。
グリセミック指数という単語も初めて知り、いろいろ調べてみました。
しっかりした体作りのために勉強すべきことはたくさんありますね。
ありがとうございます。
娘ももうすぐ中学生ですから、そろそろ私も子離れして、もっと勉強しないといけませんね。
お料理は好きなので、健康のことを考えながら調理するのはとても楽しいです。
*clear*さんのサイトとても勉強になります。
お嬢さん、来年受験ですか。
本当に親としてはいくらヤキモキしても結局は本人次第ですものね。
ご検討をお祈りいたします。
あ、ちなみに娘の受験の朝ごはんの豚汁は前の日の夜の残りです。
家族の好物なので、作るときは2日分大量に作ります。
朝から牛蒡のささがきなどはちょっと無理かな・・・^_^;
Posted by ハルママ at 2014年03月29日 14:23
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