2014年03月11日
もう3年
あの悪夢のような震災から3年。
もう3年なのか、されど3年なのか。
被災された方々に「がんばれ」とは申しません。
どうか気丈に生きてください。
私たちもあなた方に負けないよう生きて行きます。
先日のイベントで「反原発イベント」のチラシを配っている人に出会いました。
正直、そっち系の怪しげオーラ出まくりな人でした。
そろそろアンポンタンな君たちにも真実は分かりませんかね。
原発が停止した結果が、復興を妨げているってことを。
わかんないよね、理科を勉強してないもんね。
君たちの教祖ははね、勉強のできる我が子たちからバカにされるほどダメな理論なんだ。
そういうレベルなんだぜ。
そろそろ気がつこうぜ。
もう3年なのか、されど3年なのか。
被災された方々に「がんばれ」とは申しません。
どうか気丈に生きてください。
私たちもあなた方に負けないよう生きて行きます。
先日のイベントで「反原発イベント」のチラシを配っている人に出会いました。
正直、そっち系の怪しげオーラ出まくりな人でした。
そろそろアンポンタンな君たちにも真実は分かりませんかね。
原発が停止した結果が、復興を妨げているってことを。
わかんないよね、理科を勉強してないもんね。
君たちの教祖ははね、勉強のできる我が子たちからバカにされるほどダメな理論なんだ。
そういうレベルなんだぜ。
そろそろ気がつこうぜ。
2013年08月05日
平和作文の後日談
この話、前回で終了と思っていた。
何だか子ども部屋で相方と子どもがモメテいるようだ。すると怒りながらリビングにやって来た。
「また同レベルで漫画取り合ってるの~」
「つまらんこと言いなさんな!」(おっと触らぬ華音に祟りなし)
「作文に手を加えたいって」
どうやら先日の平和作文の内容に納得がいかない部分があるので変更を加えたい、と次男が言い出したらしい。詳しく訊けばどうやら「核兵器は必要」という趣旨を入れたいのだそうだ。これは難しくなった。
前回のエントリで書いた通り、日本の国防は米国あってのもの。アメリカの核に守ってもらっている(或いはそう思われることで)日本の国防は成り立っている。日本の海上自衛隊が保有する戦力は米国に続く世界第2位の軍事力を誇る。それでも日本独自の戦力では事実上、国防には不十分だと言われている。核兵器が使用されればお互いが傷付くくらいの痛手で終わるはずもなく、まして人道的非難を世界から向けられる。その恐怖があるからこそ戦争を避けてきた。
このような理論から「核廃絶には疑問」から更に踏み込んで「核は必要」と盛り込みたいらしい。次男にとって「核兵器がなくなっても戦争はなくならない」ということを書いてしまっている以上、こう書かないと完成しない、と思ったのだろう。
「作文を書く前に話し合った時、そういう考えを持ったんだろうけど、それはマズイなぁ」
そういう国防論に関しては「頭から話を聞く気のない人」が存在するのだ。「脱原発」の人などは都合のいい話しか聞かない人が多い。自分の気持ちに沿った話には同調するが、反対の意見には耳を貸そうともしない。加えてこういう人が「反核思想」でもあることは火を見るより明らかだ。
そのような考えでは恐らくこの国は守れないだろう。
国際政治の世界は「腹黒い」のだ。「外交とは武器を使わない戦争である」と言ったのは塩野七生氏だったと思うが「反核団体」のような「無邪気な思想」でできるほど外交や国防はお人好しの世界ではない。
そもそもこういう意見の真意を小学生レベルで理解できるかはかなり疑わしい。これをまともに言ったら間違いなく担任の先生の立場が危うくなる。そうでなくても日教組の多い県として大分県は有名だからだ。
次男の話を訊くと結論は「戦争は嫌だ」になる。そのための手段が「核兵器だ」という意見。気持ちはわかるだけに全面否定もどうか。
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2013年08月01日
2013年07月31日
BESNAVIのこと
久し振りに、自分のブログを開いてみた。
3月から更新してねぇし。
じゃん公も随分様変わりしたのではないかと開いてみて「ふ~ん、こんなのがランキング上位の方なのね」と。
幾つかのサイトを見てみたが相変わらず内容が薄い。1日に3桁以上のアクセスがあるってどういうことよ。何かの間違いっスかw
エントリの中に、その昔デザインを手掛けた居酒屋の記事があってちょっと懐かしくなった。その店は火災にあったと風の噂に聞き「恐らくオレの仕事は残っていないだろう」と思っていたが、創業時にデザインした看板が残っていて複雑な思いで店の前を通り過ぎたことがあるからだ。だからといって、そのエントリを読んで有意義だったわけではない。
ちょっとソースを思い出せないのだが、人々が何故、本や映画で感動するのかについて意見を書いていた人がいた。その理由は「話の内容が悲しかったり、楽しかったりするからではない。そこに新しい視点や考え方を発見するから感動するんだ」としてあった。オレも正にそうだと思った。
つまり、あったことをだらだら書いた内容からは感動も発見も得られないから読みたくないのだな。
オレにとってWebの世界はそういうものを求めるものらしいのだ。
さて久し振りのログインをすると管理画面が一新され、新しいメニュが加わっていた。
その中に「人気記事上位30」というのがあった。これって検索サイトでキーワード検索すると上位に来る記事という意味で興味深い。しかも累積PVなので、アナライザのデータとは違った側面が見えて来る。
ある程度はアナライザの資料があったので予測通りだったのだが、意外にも"BESNAVI"のことを書いたこの記事が上位に入っていた。
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2013年03月11日
あれから2年
あの悪夢のような震災からもう2年。
まだ2年と言うかもしれないけれど、直接関係なかった私たちのような地域では「震災」の記憶は徐々に薄れようとしているかのようだ。
昨日、大分市では一斉に避難訓練が行われた。
震災の記憶を残そう、あるいは教訓を活かそう、そういうことなんだけど、動ける人は参加していたけど、動けなくて参加できない人もいるんだよね。
そういう人たちが本当の震災に遭った時、誰かが手助けしてやらなきゃならないな。地域での連携、言ってしまえば近所付き合いが命の分かれ目にもなりかねない。ふとそんな風に思った。
あれから私たち*clear*は売り上げの10%を義捐金として寄付してきた。
2年経過しても復興は思うように進んだとは言い難い。依然として避難生活をしている人々も多い。日本赤十字社では寄付金の受付を延長している。*clear*は日本赤十字の震災義捐金へ今後も寄付活動を継続していく予定。
本日の新聞に義捐金の使い道が載っていたんだけど、日常品の購入が最も多くて生活の支えになったんだなと思う反面「使わずに残してある人」が2割以上いる。別に使う必要がなかったんじゃなく、大切に残して下さっているんだろう。約7割の人が義捐金を「大変ありがたかった」と解答しているから。
さぁ、今年は1月から大型家具の注文や補修の仕事がびっしりと詰まっている。相方が入院したりして、思うように仕事が捗っているわけじゃないけど、理解あるお客様のおかげで仕事させていただいている。
しっかり働いて微力ながら被災地を応援させてもらおうと思います。