2011年06月11日

Rain

週末、雨。
毎週この調子。
昨日もテーブルソーをセットして怪しい空を気にしながら作業を始めた途端、ポツリ。
慌てて作業中止。
全く梅雨ってヤツは見方じゃないな。その後は夏の猛暑が待っている。

Rain
Rain

仕方がないのでウチの中でできる仕事に切り替えた。
ドライフラワーのアレンジメント。
台のクロスももちろん手作り。手鋸と鑿で相欠け組みにしてある。
僕が*clear*の中でフォローしている分野は木工以外に紙物とワイヤーに加え、こういう作品もある。この世界は華音と被るところなのだが、アクセサリーとインテリアと住み別けている。
ところでアレンジメントは木工と全くアプローチが異なる作り方だと思う。木材も自然の産物だが、これに人間が手を掛けて製材する。それは規格品という形になるが、花材は人間が手を加えることは同じでも、自然のあるがままの姿を止めている部分で全く異なる。
木工は人間が型に合わせる作り方なのに対して、アレンジメントは人間の方が合わせる作り方のように感じる。それは活花に通ずる世界観のようにも思える。

あー、今日も雨だな。
雨(Rain)で思い出したのだけど、Rainではなくlainというアニメーション作品をご存知だろうか。
もう10年以上前の作品だけど、今観ても恐ろしく作り込まれた作品だ。
正式名称は”serial experiments lain”という。直訳すれば“lainに関する一連の実験”
その名に相応しく、メディアやゲームと同時進行といった存在そのものも実験的野心作だったが、何よりその内容があまりに実験的だった。
製作された時期が98年とあって、やっとMacで作ったCGが商業的アニメーションにも鑑賞に堪えるクオリティーを持った時期であり、この作品はスタッフがハッカー的要素が強かったせいでふんだんに用いられた。またそういう背景からPCやネットワークが説明なしにいきなり物語化しているあたりは全く万人受けしない。逆に分かっている人間からすれば説明なんて煩わしい。
大分では放送がなかったのでビデオで観たが、当時2人でかなり嵌った作品だった。
その後にNHKが製作した「電脳コイル」に影響を与えている気もするが、リアルワールドとバーチャルワールドの境目を取り払い、特にバーチャルワールドからリアルワールドへアプローチした作品は他にあまり例を見ない。
どうやら昨年にブルーレイで発売された模様。
現在でもこれを超える作品は少ないように思える。
久し振りに物欲が出てきた(笑)







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