酸っぱいもの尽くし
週末は料理人になるワタクシIKEAでございます。
いつも思うのだけど、毎日メニュー考えて家事を切り盛りしている主婦の皆さんには、尊敬の念を禁じえません(マジで)
昨日は子供も休みで華音さんは川へ洗濯に
ではなくスシローへ魚を解体に行ったので、僕が食事の当番。
一応、メニューは決まっていて買出しも済ませておいたので、朝から仕込みをして、七夕の飾りを子供と流しに行き、共用の掃除を昂希と二人で汗を流しつつ済ませるともうお昼。
結構することがあって忙しい。
お昼は散々に暑かったので「冷やし中華」
朝から具を刻んで冷やしておいたので、麺を茹でて盛り付けるだけで完成。
キュウリ、ハム、錦糸卵、きくらげ、トマト。
やるねぇ、この段取り王(笑)
あんまりお腹が空いていたので写真を撮るの忘れてました。
夜はポテトサラダと酢鶏を作りました。
貰い物のジャガイモがストッカーにたくさんあったので傷む前に使い切るメニュー考えるとサラダだったんですよね。タマネギもたくさん貰ってしまったので一石二鳥。
できるだけ低予算で作りたいのでゆで卵は一個だけ、というケチぶりは健在です。
ジャガイモはどうせ潰すので煮えやすいよう小さく切り加熱時間を極力減らします。塩を入れて煮るのですが「こんなに入れて大丈夫」と思うほど塩大目で、煮えたら酢を加えて水分を飛ばしながら木べらで潰します。自分的にはこの方法が味がしっかりして美味しいと思います。
IKEA流のポイントはこれだけ。
酢鶏は酢豚の豚が鶏になっただけの、やはり低予算料理。
ただし鶏は揚げません。
油もたくさん使うし片付けも面倒。
IKEA流は、一口大に切った鶏肉を下味の醤油、酒と一緒にビニール袋に入れて10分ほど漬け込んだら、片栗粉を入れて揉み込んで衣を付けるやり方です。
少しフライパンに大目のサラダ油を入れて焼けば結構良い感じになります。
火が通ったら一旦、鶏肉をフライパンから皿に取り、野菜を炒めます。
ニンジンは火が通り難いので、調理時間を調整するためにレンジで加熱してほとんど一斉に野菜を炒め、味付けして、鶏も戻してとろみを付けたら完成です。
味付けは酢豚の甘酢と同じ要領ですが、長ネギをみじん切りにして加えても美味しいと思います。
どちらも美味しいと喜んでくれました。
しかし、よくよく考えてみると昼から酸っぱい料理ばかり(笑)
つかれてるんだな、きっと。
いや、仕事で疲れて帰ってくる華音さんの体を労わってのことに違いない。
多分…
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